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2017年4月の私的シネマランキング (No.1 ~ No.12)

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私が4月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。

今月観た新作は24本。

4月はとにかく『そうして私たちはプールに金魚を、』のインパクトが途轍もなく大きかったです。

目の前で展開される映画に対してここまで純粋に興奮して、その面白さに終始ぶっ飛ばされながらひたすら全神経をスクリーンに張り付けにされた経験は、久しぶりな程でした。

現在、ユーロスペースにて5月5日(金)までアンコール上映中です。

 

旧作ではイメージフォーラムで観た濱口竜介監督の『PASSION』と、神保町シアターで観た相米慎二監督の『東京上空いらっしゃいませ』が、どちらも他に類を見ない怪作的な観応えがあって、素晴しい映画体験だった。

 

 

では、以下4月に観た新作の私的ベスト1位からです。

 1.『そうして私たちはプールに金魚を、』 

↑ × 生まれた町へと呪い ⇒ 〇 生まれた町への呪い

 

2.『第3の愛』

 

3.『マイ ビューティフル ガーデン』

 

4.『恋とさよならとハワイ』

 

5.『メットガラ ドレスをまとった美術館』

『メットガラ』の余韻は本当に素晴らしかった。自分自身の神経が清々しいほどに研ぎ澄まされた感じ。頭での理解以上に、体感として、よりファッションに惹きつけられていくような映画体験。それは、身体中の細胞が一新されたような極上な心地。生まれ変わること、生まれ変わり方を教えてくれる映画体験。ファッションとはいつだってスピリチュアルな体験で、それを求めてショップを回っているようなところがある。とても直接的な感動。ほとんどの映画鑑賞以上に。

 

6.『スウィート17モンスター』

 

7.『娘よ』

 

8.『ムーンライト』

『ムーンライト』はこのようにTwitterではあまり感想を残せなかったけど、逆に感じるものや書きたいことが多すぎて140字ベースではパンクしたパターンです。

余韻、とは違うもの、未だに作品に寄せる新たな考えや、発見が、鑑賞してから1ヶ月後の今になっても、頭をよくよぎる希有な作品です。自分にとって。

それを思いっきり書き殴りたい、という気持ちを抱えたまま時間だけが過ぎてしまった…。近々書きたい。大人になること、を描いた映画として見た時に、残酷なほど、でも残酷故の本当の優しさを湛えた、真のリアルさでそれが描かれた、目を見張って普遍的な映画だと思います。世の中の、メインの観方ではないのかもしれないけど、そういった様々な要素を越えて、自分には何よりもそういった部分が、深く深く刺さった。

 

9.『ジャングルの掟』

 

10.『はじまりへの旅』

 

11.『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』

 

12.『暗黒女子』

 

私的13位から24位まではこちらを。

 ・現在、シネマヴェーラで開催中のエルンスト・ルビッチ特集を祝して、ルビッチ作品の私的ベストをまとめたもの

 

・2017年3月の私的ベストシネマ

・2017年2月の私的ベストシネマ

2017年1月の私的ベストシネマ