2018年10月の私的シネマランキング (No.1 ~ No.12)

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私が10月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。

10月は東京国際映画祭の勢いも借りて、26作品を観ました。

なお、ジョージア映画祭で鑑賞した『微笑んで』は、厳密には2013年の大阪ヨーロッパ映画祭で日本上陸を果てしていますが、関東の映画館では今回が初上映だったかと思うので入れています。

 

加えて、10月の新作以外でのトピックは念願中の念願だった、ミカエル・アース監督の前作『サマー・フィーリング / この夏の感じ』を遂に、遂に、遂に、スクリーンで観ることが叶った事です。

『サマー・フィーリング / この夏の感じ』は昨年1月~2月に開催された「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル2017」で初鑑賞し、瞬く間に心の底から恋に落ちた1本でした。

当時の記事でも「とにかく!『サマー・フィーリング』をどうか映画館で観られる機会をください!!去年『彼らについて』とか『カプリス』といった大変素敵なmyFFF上映作品を、大きなスクリーンで流してくださったアンスティチュ・フランセ東京さんに期待。。。」と、本作をスクリーン体験することの渇望を記していましたが、まさかそれがそのまま現実になるなんて!しかも、ミカエル・アース監督のさらに素晴らしい最新作『アマンダ』を観た次の日にそれが叶うなんて!さらに2日間とも監督、プロデューサーの実り多きトークショー付と、本当に高まった2日間でした。アンスティチュ・フランセ東京さんに心から感謝。『この夏の感じ』が終わっても、まだまだボルドー国際インディペンデント映画祭シリーズにとても観たい作品がたくさん!去年のカイエ週間特集での上映時は英語字幕だった『ヴァンサンには鱗がない』が、今回は日本語字幕になってるのも嬉しい。行けるだけ行きます。

 

というわけで前置きはこの辺にして、以下10月に観た新作の私的ベスト1位からです。

 1.『アマンダ』 

 

2.『ミス・ペク』

 

3.『好きだった君へのラブレター』

 

4.『ここは退屈迎えに来て

 

5.『ルームシェア ~時を超えて君と~』

 

6.『チューリップ・フィーバー』

 

7.『メランコリック』

 

8.『パンとバスと2度目のハツコイ

 

9.『ファントム・スレッド

 

10.『世界の優しき無関心』

 

11.『微笑んで』

 

12.『詩人』

 

私的13位から26位まではこちらを。

 

・2018年9月の私的ベストシネマ