2015年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.1 ~ No.20)

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私が2015年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。

超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。

基本的に日本での公開が2015年の新作を基準に選出しましたが、中にはそうでないものもあるかもしれません。そのあたりはご容赦ください。

それでは、私的60位から。

私的60位から41位まではこちらを。

私的40位から21位まではこちらを。

20.『おばあちゃんの夢中恋人』

 

19.『犬どろぼう完全計画』

 

18.『あの頃エッフェル塔の下で』

 

17.『ブルックリンの恋人たち』

 

16.『Mommy / マミー』

 

15.『わたしに会うまでの1600キロ』

 

14.『劇場版 復讐のドミノマスク』

 

13.『恋人まで1%』

 

12.『サンタ・クロース

 

11.『マイ・インターン

 

10.『青、そして少しだけピンク』

 

9.『ハッピーエンドが書けるまで』

 

8.『いいにおいのする映画』

(朗報:2016年2月6日よりシネマカリテにて再上映)

 

7.『ナイトクローラー

 

6.『ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』

(朗報:2016年3月より『最高の花婿』に改題して劇場上映)

 

5.『破裂するドリアンの河の記憶』

 

4.『生きていてすみません!』

(朗報:2016年3月5日より『これが私の人生設計』に改題して劇場上映)

 

3.『3泊4日、5時の鐘』

 

2.『君といた日々』

 

1.『ボヴァリー夫人とパン屋』

 

ということで2015年の個人的なベスト映画は、上半期と同じく『ボヴァリー夫人とパン屋』で。ベスト20本は本当にどれも順位をつけ難いほど大好きです。

そして、劇場公開という捉え方では本当の1位は別にあります。

ピーター・ボグダノヴィッチ監督の『マイ・ファニー・レディ』。

『マイ・ファニー・レディ』は去年のランキングにて旧題『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』で私的年間ベスト1位にしたので今年のランキングには入れなかったけど、やっぱり自分にとってこれほどの映画はないと劇場上映で観て改めて感じました。

春のルビッチ特集で映画をものすごく好きになって、年の瀬に『マイ・ファニー・レディ』にまた出会えたことは2015年の映画鑑賞の中で一番幸せなことでした。

2016年もヤスミン監督の『タレンタイム』劇場再上映や、2014年の隠れた名作『Living Is Easy with Eyes Closed』が『「僕の戦争」を探して』の新題でDVDリリースされるなど、素敵な再会が待っています。新作も楽しみ。

とにかくここまで読んでくださった方がいましたら、どうもありがとうございました!

今年もマイペースで好きな映画を探していきたいと思います。

 

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