2017年5月の私的シネマランキング

私が5月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。 5月の後半に観た作品については未だに感想を書けていないものがけっこうありますが(6月も20日を過ぎ、さすがにもう諦めモードになりつつあります…)、とりあ…

イタリア映画祭『君が望むものはすべて』は今年上半期を代表する愛すべき大良作(そして『歓びのトスカーナ』がもっと凄かった!!!)

‪イタリア映画祭2017で観た『君が望むものはすべて』が本当に素晴らしい映画だった。‬

2017年4月の私的シネマランキング (No.1 ~ No.12)

私が4月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。 今月観た新作は24本。 4月はとにかく『そうして私たちはプールに金魚を、』のインパクトが途轍もなく大きかったです。 目の前で展開される映画に対してここま…

2017年4月の私的シネマランキング (No.13 ~ No.24)

私が4月に鑑賞した新作映画の私的ランキング。13位から24位です。

私の大好きなエルンスト・ルビッチ監督作品 私的暫定ベスト22

いよいよ今週末、4月22日(土)からエルンスト・ルビッチ特集がシネマヴェーラに帰ってきます。 『ルビッチ・タッチ!Ⅱ』と題された5月19日(金)まで続く今回の特集では、2015年春の前回特集『ルビッチ・タッチ!』(びっくりマークのキュートさ!)の全19…

2017年3月の私的シネマランキング (No.1 ~ No.10)

私が3月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。 今月観た新作は21本。 3月は個人的に初めて大阪アジアン映画祭(3月3日から12日まで開催)に行けたことがとても大きかったです。 すごく、すごくよかったんで…

2017年3月の私的シネマランキング (No.11 ~ No.21)

私が3月に鑑賞した新作映画の私的ランキング。11位から21位です。

『ラ・ラ・ランド』往年の定番楽曲を新たなセンスと解釈によって幾度もアップデートさせてきたジャズの名演のように、夢追い人たちの青春が築く永遠の循環の中に息づく1人1人の物語を、映画が持ち得る最大限の想像力で讃えた、祝福の映画。

『ラ・ラ・ランド』を観た。 まさに最高の映画体験だった。 エンディング近くになると、こんな素晴らしい作品の中を巡れたことの喜びで、身体中が幸福感で満ち満ちた。 せっかくなので個人的にこの作品に対して感じたものを書き残しておきます。主に2回目の…

2017年2月の私的シネマランキング (No.1 ~ No.14)

私が2月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。 今月は28本観れました。 映画館で、といいつつも2月分はマイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(通称・myFFF。毎年1月から2月にかけてオンライン上で全世…

2017年2月の私的シネマランキング (No.15 ~ No.28)

私が2月に鑑賞した新作映画の私的ランキング。15位から28位です。 (写真は1位の『サマー・フィーリング』から)

2010年代のインディ・ロックについての私見

Fleet FoxesとDirty Projectorsのフロントマン同士による、近年のインディ・ロックに対する問題提起討論がきっかけとなって、2010年代のインディ・ロックに対する見解論が話題になっているので、私も自分が思っていることを書いてみようと思います。

『たかが世界の終わり』を観て。「家族」の意義を今ここでもう一度私たちに問いかける、家族映画の新たな金字塔

『たかが世界の終わり』を観た。

2017年1月の私的ベストアルバム ~ James Vincent McMorrow 『We Move』

2017年1月の個人的なベストアルバムは、The xxの『I See You』と同率で(つまり、それはもうズバ抜けて目を見張る素晴らしさということです)James Vincent McMorrowの3rdアルバム『We Move』に決定。

2017年1月の私的シネマランキング

私が1月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。 今月はちょうど20本の新作を観ました。(漏れがなければ…) とにかく今年の「未体験ゾーンの映画たち」の粒ぞろいぶりに驚いた1月でした。 シネコンで上映中…

2016年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.1 ~ No.20)

私が2016年に映画館で鑑賞した作品の中から、個人的なベストランキングと感想をまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 基本的に日本での公開が2016年1月~12月の作品を基準に選出しましたが、中にはそうでないものもあるかもし…

2016年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.21 ~ No.40)

私が2016年に映画館で鑑賞した作品の中から、個人的なベストランキングと感想をまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 こちらでは、私的40位から21位までを。

2016年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.41 ~ No.60)

私が2016年に映画館で鑑賞した作品の中から、個人的なベストランキングと感想をまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 こちらでは、私的41位から60位までを。

2016年の私的ベストアルバム 25選 (No.1 ~ No.15)

私が2016年に聴いたアルバムの中から個人的なベストランキングをつくりました。 超私的な感覚で1位から25位までを勝手に選びました。 上位の方は先日作ったベストトラックとモロ被りな有り様です。 それでは私的25位から。

2016年の私的ベストアルバム 25選 (No.16 ~ No.25)

私が2016年に聴いたアルバムの中から個人的なベストランキングをつくりました。 超私的な感覚で1位から25位までを勝手に選びました。 そもそも正確なリリースデイトだとヒドイことに2014年の作品も実はあるのですが、日本盤CDとして出たのは2016年だったので…

2016年の私的ベストトラック 30選 (No.1 ~ No.15)

私が2016年に聴いた楽曲の中から個人的なベストランキングをつくりました。 超私的な感覚で1位から30位までを勝手に選びました。 30曲、といいつつ同一のアーティストやアルバムからの選出が意外と多かったり、アルバム単位なら上位に入ってくるものの半分く…

2016年の私的ベストトラック 30選 (No.16 ~ No.30)

私が2016年に聴いた楽曲の中から個人的なベストランキングをつくりました。 超私的な感覚で1位から30位までを勝手に選びました。 正確なリリースデイトは2015年の曲も少しある気がしますが、そのあたりはご容赦ください。 それでは30位から。

男性視点で感謝・賞賛した2016年のベストコスメ 10選

2016年に発売されたコスメアイテムを中心に、超私的な感覚でベストランキングを作りました。 個人的な感謝・賞賛度を基準に、男性視点からお礼を申し上げたい5つのブランドを5位から1位まで勝手に選びました。 その中でアイテムを全部で10個ピックアップして…

今年劇場公開された『退屈な日々にさようならを』と『知らない、ふたり』の2本の映画で、人と人との関係を・人と映画との関係をフレッシュに捉えあげた今泉力哉作品の素晴らしさについて

『退屈な日々にさようならを』は、『知らない、ふたり』の正統な延長線上にある作品だと思う。 『退屈な日々にさようならを』を観て今更ながらに感じたんだけど、そもそも今年1月に劇場公開された今泉力哉監督作品『知らない、ふたり』はタイトルがあまりに…

『イエスタデイ』は超最高の青春恋愛映画

10月1日からロードショー公開が始まった『イエスタデイ』は超最高の青春恋愛音楽映画で、ときめきに満ち満ちてるこの映画が、はっきり言って私は死ぬほど好きだ。 ノルウェーに住む高校生である主人公たち16歳の親友4人組(熱烈なビートルズファン)で、初めて…

『グッバイ、サマー』は『シング・ストリート』以上に14歳を肯定する映画。とても好き。

『グッバイ、サマー』を観た。 分かり易く「おおぉぉ〜〜大傑作だあぁぁぁ!!」と即叫び出すみたいになる作品ではないけれど、胸の中から身体中にかけて「この映画めっっっっちゃくちゃ好きだぁぁぁぁ大好きだぁぁぁ“最高”ではなくとも好きさではもうこれ最…

『アメリカン・スリープオーバー』は青春映画を見つめ、見守る名作だった

『アメリカン・スリープオーバー』を改めて観た。 エンドクレジットに差し掛かったスクリーンを見つめながら、これは名作だと深く噛み締めた。 青春映画というよりも、青春を見つめる映画、青春を見守る映画。もっと直感に従って言ってしまうと、青春映画を…

完全に舐めていた『シン・ゴジラ』がとてつもない大傑作で反省した

個人的に『シン・ゴジラ』ほど、観る前と後とで印象が一変してしまった映画は今までなかった。 正直、観る前は“ゴジラ=怪獣モノ”ということで完全に馬鹿にしていた。 観ることにしたのは、夏休み中で時間的に余裕があったのと、Twitterでシックな印象の映画…

『シング・ストリート』の良さ

『シング・ストリート』は音楽系青春映画の良作として括ってしまうにはもったいないほど、大人が観ても普遍的な深みがあって、それ故に余韻がやたらと何日も後を引く。そんな魅力があるように思う。 15歳の男子高校生である主人公が一目惚れした、一つ歳上の…

『私の少女時代 Our Times』は本当に本当にズバ抜けて素晴らしい青春恋愛映画の傑作だった。

『私の少女時代 Our Times』を観た。 『キャロル』、『ブルックリン』、『シング・ストリート』… もうそういうの差し置いて今年最高の映画でいいです、『私の少女時代』が。というか、正直これはもう生涯ベストの映画だと、そう感じられてやまなかった。60%…

2016年上半期の私的ベストシネマ 25選

私が2016年上半期に観た映画の中で、特に印象深かった作品・特に好きになった作品についての感想のまとめです。 この上半期に私が映画館で鑑賞した作品の中から、超私的な感覚で1位から25位までを勝手に選びました。 なお、基本的に日本での公開が2016年1月…

2015年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.1 ~ No.20)

私が2015年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 基本的に日本での公開が2015年の新作を基準に選出しましたが、中にはそうでないものもあるかもしれません。そのあた…

2015年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.21 ~ No.40)

私が2015年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 基本的に日本での公開が2015年の新作を基準に選出しましたが、中にはそうでないものもあるかもしれません。そのあた…

2015年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.41 ~ No.60)

私が2015年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 60本に設定したのは、単純に2014年のまとめの時にそうしていたので同じ数にしようと思ったからなのですが、上半期の…

フランソワ・オゾン『彼は秘密の女ともだち』を観て、改めて考えたりしたこと

2015年上半期の私的ベストミュージック 10選

2015年も折り返し地点を迎えましたので、上半期に聴いた音楽のまとめをしておきます。 この上半期の作品の中からフルアルバムもミニアルバムもシングルも区別なしに、超私的な感覚に基づいて1位から10位までを勝手に選びました。 それでは10位から。

2015年上半期の私的ベストシネマ 30選(No.1 ~ No.10)

2015年も折り返し地点を迎えましたので、世の中の慣習に便乗して私も今年の上半期6か月間で観た映画のまとめを。 この上半期に私が映画館で鑑賞した作品の中から超私的な感覚で1位から30位までを勝手に選びました。 ここに挙げる作品を筆頭に、数々の新作に…

2015年上半期の私的ベストシネマ 30選(No.11 ~ No.30)

2015年も折り返し地点を迎えましたので、世の中の慣習に便乗して私も今年の上半期6か月間で観た映画のまとめを。 この上半期に私が映画館で鑑賞した作品の中から超私的な感覚で1位から30位までを勝手に選びました。 なお、基本的に日本での公開が2015年1月~…

2014年の私的年間ベストコンサート体験 15選

今回は2014年の私的ベストコンサート体験15選を。 2014年といいつつ、2013年末から2014年いっぱいまでの中で、私が足を運んだコンサートについて個人的感覚で15位から1位までを選びました。

2014年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.1 ~ No.20)

私が2014年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 作品鑑賞直後のツイートと併せてまとめましたが、そうした書き殴ったタイミングの特性上、感情の土石流みたいなツイ…

2014年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.21 ~ No.40)

私が2014年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 作品鑑賞直後のツイートと併せてまとめましたが、そうした書き殴ったタイミングの特性上、感情の土石流みたいなツイ…

2014年の私的年間ベストシネマ 60選 (No.41 ~ No.60)

私が2014年に映画館で鑑賞した作品の中から個人的なベストランキングをまとめました。 超私的な感覚で1位から60位までを勝手に選びました。 作品鑑賞直後のツイートと併せてまとめましたが、そうした書き殴ったタイミングの特性上、感情の土石流みたいなツイ…

Electric Youthのデビュー・アルバム『Innerworld』は、エレポップ史に慎ましくも歴然と名を残す堂々の傑作

9月30日にリリースされた米ロサンゼルスを拠点に活動する男女エレクトロ・ポップ・デュオ Electric Youthのデビュー・アルバム『Innerworld』がとても良い。 とりわけインディ・ポップ好きのリスナーにとっては、2014年下半期の新作群の中でも見過ごせない一…

U2 『Songs of Innocence』 私的レビュー

U2の13枚目のオリジナルアルバムとなる新作『Songs of Innocence』の先行発表から3週間が経ち、来月リリースされる本パッケージのアートワークも発表された。この3週間、『Songs of Innocence』という新たに提示された基点から獲得される視界に浮かぶバンド…

2000年から2004年までの私的ベストアルバム 40選

2010年代前半のベストアルバム選びを機に少しずつ遡りを試みておりまして、今回は2000年代前半の個人的ベストアルバムを40枚選んでみました。 リアルタイムでは洋楽も邦楽も同じ感覚で聴き始めた時期。そのすべてのきっかけが1位のアルバムでした。ここまで…

U2のニューアルバム『Songs of Innocence』について

私は、U2が30年以上にも渡って隙のないほど魅力的で、見事なまでに物語的なキャリア、つまりディスコグラフィーとツアーヒストリーを築き上げてきたことと、彼らがアイルランド出身であることは『地理的な』意味でも大変見逃せないポイントだと思っている。 …

2005年から2009年までの私的ベストアルバム 45選

前回の“2010年から2014年までの私的ベストアルバム 40選”に続いて、その前5年間分の2005年から2009年までの2000年代後半の個人的なベストアルバムも45位から1位まで勝手に選んでみました。 そのまま自分の骨身となるような音楽も、お洒落してお気に入りの服…

2010年から2014年までの私的ベストアルバム 40選

2010年から2014年までの個人的なベストアルバムを40位から1位まで勝手に選んでみました。 長いものに巻かれるかたちでこのタイミングにてやってみたわけですが、実際にしてみて5年刻みっていいなーととても思いました。自分自身のひとつの時代でもあるようで…

2013年の私的年間ベストアルバム 25選

2013年もあと2週間を残すのみとなってしまいましたので、今年の個人的なベストアルバム25選をアップしておきます。 超私的な感覚で25位から1位まで勝手に選びました。 もちろん好きな音楽だけに留まることではないのですが、自分の中のいろいろな価値観や趣…

Atoms For Peaceを観た

先週の土曜日 11/23に、Atoms For Peaceの日本ツアー最終公演を観てきた。 Atoms For Peaceは2010年のフジロックで来日して最終日にライブを披露しているけど、僕はその日同じステージの昼下がりに登場したVampire Weekendを観て帰らなければならなかったた…

ポール・マッカートニーを観た

ポール・マッカートニーの11年ぶりとなる日本ツアーが、本日東京ドーム3日目の公演をもって終了した。 僕は11/18 月曜日の東京ドーム初日公演に参加することができた。 生まれて初めて、生のポール・マッカートニーのライブを体験した。 そこでは繰り出され…