2017年上半期の私的ベストシネマ40選(No.21 ~ No.40)

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私が2017年上半期に観た新作映画の中から、個人的なベストランキングと感想をまとめました。

超私的な感覚で1位から40位までを勝手に選びました。

こちらでは、私的21位から40位までを。

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2017年6月の私的シネマランキング

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私が6月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。

とはいえ6月に観た新作の中からTwitterで感想を書いてあった作品は14本という結果に…。

ここにないものだと『22年目の告白』(前半は正直“はい、はい”って感じだったんですが、後半はまさかのサスペンス、ミステリとしての本領発揮といえるググッと飲み込まれる展開になだれ込み、観応え全開、観てよかった!)、

『オリーブの樹は呼んでいる』(少し予想と違った。思った以上にシリアス。)、

『日々と雲行き』(正確には新作ではないですが、個人的には「Viva!イタリア」シリーズの括りでこの内容を上映するとは、かなり衝撃だなーと感じたシリアスさでした。生活感に溢れた、リアルなシリアスさなのでヘンな重苦しさはなかったけど、例えば併映の『Viva!公務員』の呑気さとは対照的な容赦ないヒューマン(夫婦)映画です。)

等々、今月も色々と観たのですが、その都度あまり感想を残せず…。

後からこっそり追加できたらしておきたいです。

というわけで6月の感想録は半数ほどがフランス映画祭上映作品になってしまいましたが、その中でもとりわけ素晴らしかったのがアンヌ・フォンテーヌ監督の新作『夜明けの祈り』。アンヌ・フォンテーヌ監督は前作の『ボヴァリー夫人とパン屋』が個人的にめちゃくちゃ大好きで、2015年に観た映画の中でも数々の力作を抑え私的年間1位に選んでいたほどでした。

とはいえ今回の新作はジャンルがまったく違うということで贔屓目も皆無で鑑賞しましたが、それでも最高でしたのでこの監督は素晴らしいな!と心底思い直しました。

そしてヒロインを演じたルー・ドゥ・ラージュの圧倒的魅力に感服。いま1番好きな女優のひとりになりました。素敵すぎた!

 

というわけで、以下6月に観た新作の私的ベスト1位からです。

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2017年5月の私的シネマランキング

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私が5月に映画館で鑑賞した新作映画について、個人的によかった順番に並べて感想をまとめました。

5月に観た新作の中からTwitterで感想を書いてあった作品は20本。

ここにないものだと『僕とカミンスキーの旅』や『追憶』、『台北トーリー』(厳密には新作ではないですが)、EUフィルムデーズから『ヴォイチェフ』も観たのですが、感想は残せず…。この中だったら『ヴォイチェフ』が1番良かったです。ランキングの中に入れたなら16位あたりだと思う。

5月はなんといってもイタリア映画祭が圧巻の素晴らしさでした。私は2015年からイタリア映画祭に出向くようになったので、まだ3回しか経験はないのですが、その中でも群を抜いて大充実のラインナップ感がありました。

こんなに個人的な好みと観応えが理想的に両立した作品ばかりを観ることができた映画祭体験は、かつてないほどだった気もします。(とはいえ3月の大阪アジアン映画祭も同様の多幸感だったので、今年は映画祭運が良いのかもしれません…)

去年のイタリア映画祭でタイトル避けしてしまっていた『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』も1年経った今年5月にやっと観ることが出来ましたが、評判のさらに上をいくような突き抜けた洗練さに反省しました。

それでは、以下5月に観た新作の私的ベスト1位からです。

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